優秀なプログラマなら、「Javaができる」ことをアピールしすぎないほうがよい

何よりポインタや再帰を理解する脳みそを持ち合わせていないプログラマをふるい落とせるほど難しい部分がJavaにはないのでドロップアウト率は低くなり、コンピュータサイエンス学科は学生を増やして予算を上げることができ、すべてがうまくいくのだ。

なるほど、面白い見方である。Java は簡単すぎるため、集団のなかで優秀な学生を埋もれさせてしまうというのだ。
つまり、優秀でない学生であっても、Javaならばそこそこ良い成績をおさめることが出来るというわけ。