本:「物理数学の直観的方法(第2版)」

なつかしい、あの本に再び出会ったw。

知らないあいだに第2版が出ていたのですね。20年ぐらい前、大学の生協でこの本に出会ったときの衝撃を思い出します。この本のおかげで大学時代の試験の最高得点97点を電磁気学の試験で取ることができたのでした。(そこまでいったら100点取れよ、と自分でも思うのですが、一カ所計算ミスったのでしたw。)

なんでも、この本は日本の理系人の約10%が読んだことになるそうです。驚異的な売り上げですね。
でも、逆に言えば残り90%の人は読んでいないわけで、その人たちはとても損をしていると思います。

最近周りで見かける若手プログラマは数学に弱い人が増えた気がするし、この本で勉強会でもやるかなー。